近藤 芳久 (1994年)
達川命名「近ちゃんボール」
1988年にドラフト4位で広島に入団。達川に近ちゃんボールと命名されたカーブやスライダー、フォークなどの変化球を武器とし、93年にはリーグ最多の60試合に登板、よく94年には2ケタ勝利を達成した。その後は成績が下降線をたどり97年にロッテにトレード、中継ぎとしてロッテでも活躍し、現在はカープのスカウトとして石原や大道などを発掘、現在も北海道・東北地方を担当している。
94年は中継ぎとして開幕を迎えたが夏ごろに先発に転向。チーム2位となる11勝を挙げ、チーム2年ぶりとなるAクラス入りに貢献した。
1994年成績 40試合 11勝6敗 防御率3.54 137.1回 88奪三振
パワナンバー 11600 52214 64230
査定
基礎能力
球速は他査定ブログ様ではmax140km/hとなっており、当時のパワプロでは143km/hとなっているため間をとった数値とした。また、コントロールはBB/9 3.41から、スタミナは規定ギリギリではあるが完投4と先発ではある程度長いイニングを投げていたためこの数値とした。変化球はWikipediaにも記載がある近ちゃんボール、スライダー、フォークとした。また、近ちゃんボールは速いタテのカーブという記載からドロップカーブをもとに球速を少し上げた。適正に関してはこの年に登板がある先発中継ぎを最大にし、前年度にセーブを挙げていることから抑え適正もつけた
野手能力に関して打撃能力は前年と翌年に2割打っていることを考慮した。守備走塁に関して特筆すべきことはない。
特殊能力
打たれ強さC
どの年もwhip高めK/BB低めの割に抑えてる。この年もwhipは1.31、K/BB 1.69、得点圏被打率は通常時と変わらない。
回復B
先発中継ぎ両方を担いながら40登板、前年はリーグ最多登板
リリース
左打者F
こちらのサイト様に左右別被打率の記載 対左.295 対右.231
乱調
好調時は完投もできる一方で2~3回で大量失点し降板する試合も複数回ある
ミート多用
投手の標準装備、通算本塁打0