カープ選手再現倉庫

パワプロでカープ選手の再現をしています。

金城 基泰 (1974年)

金城 基泰 (1974年)

胴上げ投手にもなった速球派アンダースロー

 1970年にドラフト5位で広島に入団。そんな金城は1972年に一軍デビューを果たすとそのダイナミックなフォームから繰り出される速球を武器として翌73年には二桁勝利、そして74年には最多奪三振最多勝の2冠に輝いた。

 その後は交通事故により一時は選手生命の危機に陥るも奇跡的な復活を果たし、75年にはシーズン途中から抑えとして活躍、チームの初優勝の際には胴上げ投手となった。

 

1974年成績 44試合 20勝15敗 防御率3.64 252.0回 207奪三振

 

パワナンバー 11400 92118 99822

査定

基礎能力

球速は記事のこちらのページで「150キロを超えていたといわれる」との記載から、150km/hに迫る球速とした。コントロールはBB/9 2.54から、スタミナは252イニング11完投からこの値とした。変化球はこちらのサイト様を参考にした。またこちらの記事には曲がらないカーブとストレートしかないとあるため、曲がりの小さな高速シュートとカーブのみとし、どちらも変化量は控えめとした。

野手能力は通算3本塁打と打撃が得意であったため、打撃能力を高めに査定した。一方守備は74年シーズンこそ失策0な一方それまでに2年で4失策と守備の乱れが見られたため守備力は低めにした。

 

特殊能力

ノビA

ストレート中心で最多奪三振をとるストレートの切れから。またこちらの記事には「浮かび上がってくるような速球」との記載(南海時代)。

打たれ強さC

記事のこちらのページに書いてある気の強さから

回復B

この年は先発中継ぎとフル回転し、252イニングを投げていた。

奪三振

最多奪三振のタイトル獲得

勝ち運

最下位のチームにおいて最多勝の獲得

球持ち○

先ほどの記事のこのページに「お前は球を長く持てる」との記載、またこの記事には「なかなかボールを放さん」との発言(南海時代)。

荒れ

こちらのページに「決め球は『荒れ球』」との記載。

クイックF

先ほどの記事で「ボクはクイックもできなかった」との発言。

一発

本塁打2位(34本)

送球E

過去2年で失策4

速球中心

上記の「ストレートと曲がらないカーブしかない」発言から。